新規と常連について
よく聞く言葉の一つとして、
「新規」と「常連」というワードがある。
そのままの意味だが、
「新規」は、始めて来店したお客さんのことだ。
対して「常連」は、何度も通っているお客さんのことだ。
当然ながら、常連も最初は新規だった訳だが、
余裕がでて慣れてきたこともあり、
威張っている人もいる。そうでない人ももちろん大勢いるが。
だがそういう行為はしっかり人に見られていると思う。
最近のメイド喫茶は多くで人気メイドが稼げるシステムになっている。
なのでメイドさんも新規と常連でコミュニケーションに差をつけることもあり、
同じ人とずっと話していることもよく見られる光景だ。
確かに上客と呼ばれるお金を多く使ってくれるお客さんは大切だろう。
その分、自分の給料に影響することが多いし。
お金の為に働いているのなら仕方ないといえば仕方ない。
しかし、やはり全員と可能な限り平等に接しているメイドさんを
見ていると気持ちが良いものだ。
そういう人を推したいと思う人もいる。
メイド喫茶とは、男と女、本音と建前、光と闇、
色々なものが入り混じる複雑な世界なのだ。(恰好良く書いてみた)